喫煙者にとって本当に住みにくい街(日本)となった…
昭和を振り返ると道や駅での喫煙は当たり前、テレビを見れば国会中に政治家がタバコを吸う様子や、電車や飛行機でも吸えたというのだから驚きだ‼︎
どうも、お〜ちゃんです。
喫煙歴10年以上2日に1箱ペースで吸っていた愛煙家でしたが、禁煙を初めて2年‼︎
今日はそんな愛煙家だった僕が、たった2つのことを実戦しただけで2年間の禁煙に成功した方法を紹介したいと思います。
では早速その方法とは、約束と禁煙パイポです。
え‼︎約束?と思った方も多いと思いますが、
しっかり解説していきますので、よろしくお願いします。
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タバコはなぜ吸いたくなるのか?
タバコが吸いたくなる理由はニコチンです。
このニコチンが脳に達し快感を生じさせる物質(ドーパミン)を放出させ、喫煙者はこの快感が中々忘れられないどころか、麻薬にも劣らない強い依存性があり、脳がおいしいと思いやめられない悪循環になります。
時間の経過により血中のニコチン濃度が下がってくると、落ち着きがなくなったり、集中力が落ちたり、イライラしたりといった状態になるのは、ニコチンの離脱症状だからです。
*ニコチンが体内から抜ける72時間以内がとくに辛く、この期間で禁煙を失敗する方が多いです。
タバコが吸いたくなるのは、
ストレス解消やリラックスできると脳が思い込んでいたんだ!
タバコの害
タバコが体に悪いのは誰もが知っていると思いますが、害についてはどうでしょう?
理解しているような、していないような… 僕はあまり理解していませんでした。
そもそも愛煙家だったのであまり害について気にしておらず、気にするぐらいなら始めから吸うなよ!という考えですが、当時の自分に伝えるとすればタバコの害は全て自分で責任をとれ。
煙が不愉快と思う人、そればかりか知らぬ間に健康被害まで脅かしていただなんて…
人に迷惑をかけていいはずがなく、身勝手にタバコを吸うことは決して許されないと、当時の自分に強く言いたい。
その理由がこちら↓
・喫煙者が吸う『主流煙』
・吐き出す『呼出煙』
・たばこの先から立ち昇る『副流煙』の3種類があり、有害物質が最も多く含まれているのが副流煙です。
* 受動喫煙は副流煙と呼出煙が混ざった煙を意味します。
喫煙者はタバコを吸っている自分が健康被害者だと思いがち。
一番の被害者は吸いたくもない煙を吸った受動喫煙者であることを覚えておこう。
失うのは健康だけ?
タバコは『百害あって一利なし』と良く聴くセリフ、僕は一利なしとは思わないが、害が多いのは確かだ。
今回、禁煙に成功して2年になりますが、本当に心からタバコを辞められて良かったです。
何度も言いますが、僕は愛煙家だった。
タバコ好きな僕が禁煙して良かったTOP3
僕が吸っていたタバコの値段が530円(2日に一箱)530×15(半月)=7950円1年で95400円、10年以上喫煙歴がありますが、10年で見積もって9540000円になりますが、間違いなく!この金額は上回っていると思います。
一箱20本ということは100分(1時間40分)、2日に1箱吸っていたので、100分×15日(半月)=月1500分(25時間)1年では18000分(300時間)、10年以上喫煙歴がありますが10年で見積もって180000分(3000時間)125日間になります。
禁煙する方法
禁煙に挑戦し、失敗を繰り返していませんでしたか?
僕もその一人です。
ですが、愛煙家の僕が禁煙できたわけですから、あなたもきっと、いや、必ず克服できます。
ではやり方を解説します。
禁煙すると決意した当日にタバコを断つ行為はオススメしません。
なぜなら、急に大人子供も好きな物や趣味を絶たれたら単純にストレスになりますし、押さえ付けは返って長続きせず挫折する可能性が高い、それに僕もこの方法で何度か失敗に終わりました。
では、どうするのか?
この方法で一番大事なことは、電子タバコに切り替えたら、
『絶対に紙タバコは吸わないでください』
最近では紙タバコに近い満足度の高い電子タバコがありますが、やはり紙タバコと比べると物足りないです。
1本くらいなら大丈夫では?と思いがちですが、その1本が反動となって余計に吸いたくなるので辞めてください。
もう一度言います、電子タバコに切り替えたら、
絶対に紙タバコは吸わないでください。
それにはもう一つ理由があり、電子タバコの方が紙タバコより金額が高くつくからです。
人はマイナスに凄く反応する傾向があるので、あえてマイナスを利用して脳にバカらしいと覚えさせるためです。
この電子タバコの期間は2〜3ヶ月と決めて行ってください、でないと電子タバコに切り替えただけになるので注意してください。
電子タバコの次に切り替える禁煙パイポになります。
こちらも僕が実際に使用していた禁煙グッズなので、良かったら参考にしてください。
この時、できれば電子タバコを処分した方が良いです。
身近にあるとタバコが吸いたくなり、誘惑にかられ挫折する原因にもなるので、禁煙を成功させるためにも退路を断つことをオススメします。
*ちなみに僕は職場の人にあげました。
禁煙パイポの使用については、吸いたくなる衝動がきたらタバコのように吸うだけ(アメやガムといった物があれば更に効果あり)
後は体が慣れるのを待つだけとなり、僕の場合は1〜2ヶ月間で禁煙パイポを断つことに成功しました。
目安としては『咥えなくても大丈夫・あまりイライラしない・禁煙パイポがめんどくさい』ということで断ちました。
*禁煙パイポを断つ期間は個人差があるので、焦らずで大丈夫です。
では最後に、禁煙の成功を更に高めるとっておきの方法を紹介したいと思います。
これまで電子タバコや禁煙パイポを紹介してきましたが、全ては約束から始まります…
その約束とは?
それは、最愛の息子と初めて交わした約束になります。
当時はまだ嫁さんのお腹の中におり、出産予定日から逆算して電子タバコや禁煙パイポといった期間配分で行っており、息子がこの世に誕生する頃にはタバコを完全に断った親父になると息子に約束したからです。
ここで言いたいのは、自分にとって大切な何かと約束を交わすってことです。
人、動物、物、何でも良いと思います。
ただ、どれを選択しても約束を交わす何かを絶対に裏切りたくないという強い気持ちの入るのにした方が良いですよね。
まとめ
・煙で一番の害は、副流煙。
・健康・お金・時間を失う。
・禁煙する方法はタバコを急に辞めるのではなく、徐々に電子タバコ・禁煙パイポ・大切な何かと約束しながら克服していく。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
正直、2年経った今でもタバコを吸いたいと思う時がありますが、それ以上に吸わない方がメリットが多いことに気付けて良かったです。
この記事が約に立てば嬉しいです。
気合だー✊😆❤️🔥
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